シンプル&エレガントな究極の革職人のキーケース STUDIO LA CAUSE(スタジオ ラ コーズ) は、名古屋市名東区のアトリエを拠点とする、革小物のブランドです。
代表の栗山元さん自らが、デザインから素材選び、裁断、縫製のすべてを手作業で行っているそうで、革への深〜い愛が感じられます。
STUDIO LA CAUSE の革小物を手に取れば、いかに丹精込めてつくられているかがすぐわかります。
長いことお財布を取り扱いたくて探していましたが、一目見て、見つけたーっ!と心の中で叫びました。
ご紹介するのは、内縫いと呼ばれる袋縫いの技法で仕立てられた、シュリンクレザーのシリーズです。
お伝えしたい魅力がたくさんあるのですが、まずは見た目から。
ボタンまでも同色で統一した、シンプルなデザイン。
色・かたち・質感の美しさが際立ちます。
そのボタンは、ひとつひとつ革でくるまれたもので、丁寧な仕事ぶりが伺えます。
フラップ(フタのことです)は、少しずつ改良を重ねてきたというだけあって、絶妙にエレガントなカーブを描いています。
そして丸みを帯び、ふっくらとしたお尻♪
そこに、シュリンク加工が生き生きとした表情を与えています。
「内縫い」は、革を裏返しにした状態で縫い合わせ、それをひっくり返して袋状にする、つまり縫い目が内側にくる、バッグなどでよく使われる技法。
それを、細かい仕切りがあって厚みが出てしまう、お財布のような小物に使うのはめずらしいそう。
それだけ技術があるということですね。
店主がまず感動したのが、その内側の縫い代が、非常にコンパクトに、きれいに納まっていること。
袋状にすることで生まれるふっくらとしたシルエットの愛らしさ、と同時に、細部までピシッと仕上げることで醸し出される洗練、その両方が共存しているところがすごいんです。
こちらはキーケースですが、カードポケット、ジップポケットも付いています。
お札も三つ折りにすれば入り、小さいバッグでのお出かけや旅行などに、最小限のミニ財布としてお使いいただけます。
ジップポケットは、小銭はもちろん、車のスマートキーを入れるなど、多目的に使えて便利そうですね。
素材は、長年使っても、色や質感の変化が出にくい革が使われています。
シュリンク加工が施された牛革は、柔らかく、手によくなじみます。
表面のシボ(ふっくらとしたシワ模様、ゾウの皮膚みたいなアレ)は、キズが目立ちにくく、気を使うことなく使えるのがうれしいですね。
10年間、より製品に合う革を探し続け、デザインも進化させ続けてきたという栗山さん。
あなたも、現時点での STUDIO LA CAUSE のベストが注がれたキーケースを、体験してみませんか? 他に長財布、小さめ財布、カード&コインケースもあり、揃えて持つとより一層おしゃれです♪
- 牛革 - ブラック - タテ7.5 x ヨコ11 x 厚さ2 cm - キーホルダー:6つ - 素敵な箱に入っています STUDIO LA CAUSE の商品一覧はこちらから
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