Information 品名 アソートメント ド グランクリュ ポンソ ワイン名(原語) Assortment Grand Cru Domaine Ponsot タイプ 赤ワイン・フルボディ/白ワイン・辛口 内容量 750mlx12 産地 フランス・ブルゴーニュ 品種 赤:ピノ・ノワール/白:シャルドネ 商品説明 世界に僅かしかないポンソのグランクリュ・アソートメントセット 【内容:全て750ml:豪華専用12本用木箱入シリアルナンバー入り】 【白】 コルトン・シャルルマーニュ[2016]×1本(シャルドネ) 【赤】 シャペル・シャンベルタン[2016]×2本 シャルム・シャンベルタン[2016]×2本 クロ・ド・ラ・ロッシュV.V[2016]×2本 クロ・ド・ヴージョV.V[2016]×2本 コルトン キュベ・デュ・ブルドン[2016]×2本 コルトン・ブレッサンド[2016]×1本 *商品についての詳細はメールやお電話にてお気軽にお問い合わせ下さい。
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PONSOT ポンソ 事実上の酸化防止剤無添加を実践するモレを代表する伝統的大ドメーヌ 100年以上続くモレの大御所ドメーヌ モレ・サン・ドニにおける新興の大ドメーヌがデュジャックなら、伝統的大ドメーヌはポンソであろう。
その歴史はデュジャックより100年も遡る。
現当主はグランゼコールのHEC(高等商科大学校)を卒業したローラン・ポンソ。
モレ・サン・ドニ村長も務めたジャン・マリー・ポンソの息子である。
「自然派」という言葉の流行以前より取り組まれてきた自然なワイン造り ポンソではブドウ栽培もワイン醸造も人の介入を可能な限り排除。
ビオロジックともビオディナミとも異なるアプローチの自然栽培をとる。
剪定をコルドン・ロワイヤにすることで樹勢を抑え、低収量を実現。
腐敗果が収穫箱の中に混ざるだけで健全果に影響を与えるとして、選果は必ずブドウ畑で行う。
手摘みは当然だが、摘んだ房はまず昔ながらの篭に入れ、それを最大17キロ入りの箱に移した後に醸造所へと運ぶ。
醸造所は4層構造のグラヴィティ・フローでポンプは一切使わない。
醸造に関しては「決まりのないことが決まり」とローラン。
ブドウの状態はヴィンテージによって異なるため、その年々に応じた対応をとる。
梗を残すか残さないか、ピジャージュの頻度はどうするか、そうしたことに一切決まりはない。
一方、発酵容器に使い古した木桶を使用し、熟成用の小樽も古樽(5〜20年もの)、酸化防止剤である亜硫酸の使用は極力抑えるという原則は毎年一貫している。
亜硫酸はまだ発酵の始まらない破砕前に小量加えるものの、その後は窒素ガスや炭酸ガスなどの不活性ガスでワインを保護する。
瓶詰め時にさえ亜硫酸の添加はない。
熟成を静かに待つべき、豪華絢爛なグラン・クリュのラインナップ クロ・ド・ラ・ロッシュ、クロ・サン・ドニ、モレ・サン・ドニ1級クロ・デ・モン・リュイザン・ブラン。
これらモレの珠玉のクリマがポンソを代表するワインだが、 ここ10年の間にラインナップが大幅に増えた。
シャルム・シャンベルタン, クロ・ド・ヴージョ、コルトン・シャルルマーニュ、コルトン・ブレッサンド、 シャンベルタン・クロ・ド・ベーズ、モンラッシェ……。
じつに豪華絢爛である。
ポンソのワインは非常に個性的で、若いうちはとくに理解しずらい印象を受ける。
しかしながら、理想の状態で熟成させたワインは、驚くべき色香を放ち、その状態は20年も30年も保たれる。
まさに投資に値するワインといえるだろう。
店長 久保、直接ドメーヌを訪問してきました(2011年11月) ポンソを訪問させていただいたのは2011年11月のことでした。
モレの緩やかな丘陵の中腹、クロ・ド・ラ・ロッシュ、クロ・サン・ドニを眼前に臨む位置にポンソのワイナリーは位置しています。
極めて清潔で整然とした印象のある醸造所とセラーは石灰岩層をくり抜いて作られており、中から見ることのできる数メートルの石灰岩層は圧巻! この年は2010年のバレルテイスティングでしたが、初リリースとなるシャンベルタン・クロ・ド・ベーズやモンラッシェなど今までなかった数種類ものグラン・クリュが 樽の中で静かに眠っており、まさにポンソの飛ぶ鳥を落とす程の勢いが感じられました。
確かに決して安くはないポンソのワイン。
お世辞にも全ての人が簡単に飲める、とはなかなか言えないものです。
ですが、特に成功したヴィンテージのポンソの出来は何にも優る程の素晴らしさがあるというのもブルゴーニュ愛好家の中では有名な話。
セラーのストックとしては外せない造り手の一人であることは間違いありません。
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